七十七ほけんサービス 株式会社

七十七銀行の保険代理店子会社として2024年3月に設立され、7月に営業を開始した「七十七ほけんサービス」。本社は七十七銀行名掛丁支店の2階にあり、接客の拠点である「77ほけんプラザ」を長町南、泉中央、石巻の県内３店舗に展開している。従来の個人向け生命保険に加え、新たに法人向け損害保険の取り扱いも開始。現在、生保18社、損保5社の計200点以上の商品を販売している。
大きな強みは、県内で圧倒的知名度を誇る七十七グループの一員である点。顧客から一定の信頼や安心感を得た状態でコミュニケーションがスタートでき、スムーズな対応が可能だ。銀行窓口を訪れた顧客から保険に関する相談を受けてのトスアップも多く、日常生活の困りごとに対し、切れ目のないサポートを提案する。ほけんプラザの大山さんは「ご相談にいらしたお客さまがご家族を紹介してくださることもあり、信頼を寄せてもらえることに喜びを感じます」と笑顔で語る。

また、手厚い研修制度も同社の特徴だ。特に個人向けサービスを担当する場合、入社後の2カ月間は東京での研修が実施される。この研修では保険の基礎を学び、顧客対応のロールプレイングを徹底的に行う。その後の1カ月間で各保険会社の商品知識を深め、入社3カ月目から現場デビューという流れだ。デビュー後は比較的対応しやすい案件から担当し、徐々に経験を積んでいく。立場に関係なく発言しやすく、意見を取り入れてもらいやすい環境が整っているため、悩みや心配があればすぐに相談できるのもうれしいポイントだ。さらに、銀行と同等の福利厚生が整備されており、待遇面でも安心感がある。
設立間もない今、社員一人ひとりの声を大切にしながら、さらに魅力的な会社づくりを進めている。そんな意欲的な企業に興味があれば、ぜひ一度問合せてみよう。